freee vs マネーフォワード vs 弥生を徹底比較【2026年・個人事業主向け】

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本記事は一般的な税務知識の提供を目的としており、税理士による個別相談の代替ではありません。

どの会計ソフトを選ぶべきか

フリーランスが青色申告を始めるとき、最初に悩むのがどの会計ソフトを使うかです。主要な選択肢は freeeマネーフォワード確定申告やよいの青色申告オンライン の3つで、料金や機能が似ているようで、使い勝手や向いているユーザー像はかなり異なります。

各ソフトの基本情報

3つのソフトの基本情報を以下にまとめます。

freeeマネーフォワードやよいの青色申告
運営freee株式会社マネーフォワード弥生株式会社
シェア約40%約35%約20%
料金(月払い)1,480円〜1,280円〜1,100円〜
年払い割引ありありあり
無料プランあり(機能制限)あり(機能制限)1年間無料
スマホアプリ
e-Tax連携
サポートチャット・電話チャット・電話電話・チャット

料金の詳細比較

各ソフトの料金プランは以下の通りです。

freee(個人事業主向けプラン)

プラン月払い年払い(月換算)主な機能
スターター1,480円1,078円確定申告・請求書・レシート撮影
スタンダード2,680円1,958円スターター+消費税申告・在庫管理
初年度キャンペーン: 年払いで最大3ヶ月無料になるキャンペーンを定期的に実施しています。

マネーフォワード確定申告

プラン月払い年払い(月換算)主な機能
パーソナル1,280円933円確定申告・自動仕訳・レポート
パーソナルプラス2,980円2,316円パーソナル+消費税申告・経費精算
無料プランの制限: 登録できる取引件数が月15件まで。副業程度なら使えますが、本業フリーランスにはすぐ足りなくなります。

やよいの青色申告オンライン

プラン月払い年払い(月換算)主な機能
セルフ1,100円917円確定申告・仕訳・レポート(サポートなし)
ベーシック2,200円1,760円セルフ+チャット・電話サポート
トータル4,400円3,520円ベーシック+業務相談サポート
1年間無料: 初年度は全機能を無料で使えます。2年目から有料になります。

機能の詳細比較

各ソフトの機能を以下に比較します。

自動仕訳・銀行連携

機能freeeマネーフォワード弥生
銀行口座連携
クレカ連携
自動仕訳の精度◎ 高い◎ 高い○ 普通
連携金融機関数約2,000約2,500約1,200
マネーフォワードは金融機関の連携数が最も多く、マイナーな地方銀行や証券口座にも対応しています。

確定申告・e-Tax

機能freeeマネーフォワード弥生
青色申告書類の自動生成
e-Tax直接送信
消費税申告スタンダード以上プラス以上ベーシック以上
インボイス対応
3社とも確定申告書の自動生成とe-Tax送信に対応しています。

スマホアプリ

機能freeeマネーフォワード弥生
レシート撮影
外出先での仕訳入力
アプリの使いやすさ
freeeとマネーフォワードはアプリが充実しており、外出中のレシート撮影・仕訳入力がスムーズです。弥生はPC利用が前提の設計です。

使いやすさの特徴

各ソフトの使いやすさの特徴を以下にまとめます。

freee:初心者に最も優しい

freeeは「会計の知識がない人でも使える」ことを最優先に設計されています。

  • 質問形式の入力: 「何にいくら使いましたか?」という形式で入力できる
  • 勘定科目を自動提案: 経費の種類を自動で判定してくれる
  • ガイドが豊富: 操作に迷ったときのヘルプが充実
  • 確定申告のウィザード: 手順を案内してくれるので初めてでも迷わない 向いている人: 会計・簿記の知識がない完全初心者、スマホメインで使いたい人

マネーフォワード:バランスが取れた万能型

マネーフォワードは使いやすさと機能のバランスが良く、幅広いユーザーに対応します。

  • 家計簿アプリとの連携: マネーフォワードMEユーザーは同じアカウントで使える
  • 自動仕訳の精度が高い: 銀行明細の自動取得と仕訳の精度が業界トップクラス
  • レポートが充実: 売上推移・利益率などのグラフが見やすい
  • シンプルなUI: 余計な機能が目に入らず、操作に集中できる 向いている人: マネーフォワードMEを既に使っている人、バランスを重視する人、中級者

やよいの青色申告:老舗の安心感

弥生は30年以上の歴史を持つ老舗で、税理士・税務署でも馴染みのあるソフトです。

  • 1年間無料: 初年度はコストゼロで全機能を試せる
  • 税理士との連携が容易: 顧問税理士がいる場合、弥生対応の事務所が多い
  • PC向けUIが安定: デスクトップでの操作感が良い
  • サポートが充実: 電話サポートの品質が高い(ベーシック以上) 向いている人: コストを抑えたい人(初年度)、税理士に依頼する予定がある人、PC派

どれを選ぶべきか:タイプ別おすすめ

各タイプのユーザー向けにソフトを選ぶべきかを以下にまとめます。

「会計が初めてで何もわからない」→ freee

freeeは初心者向けの設計が徹底しています。多少割高でも、迷わず使えることの価値は大きいです。確定申告書の作成ウィザードが特に優れており、1年目から青色申告の75万円控除を確実に取りにいけます。

「コストを最優先に抑えたい」→ やよいの青色申告(初年度)

初年度無料は圧倒的なアドバンテージです。1年間使ってみて、機能に不満があれば2年目に乗り換えることもできます。

「マネーフォワードMEで家計管理している」→ マネーフォワード確定申告

同じアカウントで事業口座と個人口座を一元管理できます。連携がスムーズで、ダブル管理の手間がありません。

「税理士に依頼する予定がある」→ 弥生 または マネーフォワード

税理士事務所での対応実績が多いのは弥生です。ただしマネーフォワードも近年対応事務所が増えています。

乗り換えはできる?

会計ソフトは年度の途中で乗り換えると仕訳のやり直しが発生するため、年度初め(1月)に乗り換えるのが理想です。 ただし3社ともCSVでのデータ出力に対応しているため、乗り換え自体は技術的に可能です。

まとめ

freeeマネーフォワード弥生
初心者向け★★★★★★★★★★★★
コスパ★★★★★★★★★★★★(初年度)
アプリ★★★★★★★★★★★★★
自動化★★★★★★★★★★★★★
サポート★★★★★★★★★★★★★
  • 初心者・スマホ派 → freee
  • コスト重視 → やよいの青色申告(初年度無料)
  • バランス・MF家計簿ユーザー → マネーフォワード どのソフトを使っても、青色申告で最大75万円の特別控除を受けられることに変わりはありません。大切なのは「使い続けられるか」です。まず無料プランや無料期間で試してみることをおすすめします。 各ソフトの公式サイトで詳細を確認・無料登録できます:
  • やよいの青色申告オンライン(初年度無料) 会計ソフトで帳簿をつけたら、手取り計算シミュレーターで年間の税額も確認してみてください。

※ 本記事は2026年4月時点の各社公開情報をもとに作成しています。料金・機能は変更になる場合があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。本記事は情報提供を目的としており、特定サービスの利用を推奨するものではありません。 出典: URL

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※ 税理士・公認会計士の資格は保有していません。重要な税務判断は税理士にご相談ください。

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